英検3級ライティング テンプレに穴埋めするだけ簡単なコツ

英検3級のライティングは、テンプレさえ覚えてしまえば、穴埋めしていくだけで簡単に英作文が出来上がり。

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ー目次ー

• 問題の出され方

• 構成

• 例文

• 注意点

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• 問題の出され方

あなたの考えと理由を2つ英文で書きなさい。語数の目安は25～35語です。
Question    Which do you like better, running or skiing ?

英検3級にライティングが出題されるようになってから、ずっとこのパターンです。大きな変更がない限り、決まりと語数が変化する可能性は低いです。対策する際も同じ条件で練習することが効果的です。時間は、10分以内を目安に書けるようになっておくことをオススメします。書いて物を他の人に採点してもらいましょう。自分で気づけなかったミスに気付けます。

• 構成は覚える！

1行目　問題に対する答え. 2行目　I have two reasons.「2つの理由があります」 3行目　First, 1つ目の理由.「1つ目に、…」 4行目　Second, 2つ目の理由.「2つ目に、…」 5行目　So/ Therefore,1行目と同じ文を丸写し.「だから、/それゆえに、…」(書いても書かなくてもOK)

• 例文

先ほどのQuestionに対する解答を構成に沿って書いていくとこんな感じ。語数は29語。

I like running.
「私は走るのが好きです。」
I have two reasons.
「２つの理由があります。」
First, I can run fast.
「1つ目に、早く走ることができるからです。」
Second, I have no money. Ski goods are very expensive.
「2つ目に、お金を持っていないからです。スキーグッズはとても高いです。」
Therefore, I like running.
「それゆえに、私は走るのが好きです。」

なるべく簡単な文法で書くのがポイント！嘘でも構わないです。実際、私はランニングは大嫌い。しかも、いい大人なので、お金は持っています。けれども、嘘をついて減点されることはないので、安心して嘘を書きましょう。「水泳の選手になりたい」とか「毎日海で泳いでます」とかなんでも構わないです。

• 注意点

絶対に間違えないように書く

難しい文法を使っても加点されることはありません。減点方式なので、いかに間違えないかが大切です。100％自身のある単語や文法を書きましょう。

ケアレスミスに注意‼

名詞の前にa/am/the、複数形の‐sをつけ忘れていないか要見直し。

文章の初めは大文字か、文末のカンマやクエスチョンマークは大丈夫か。

接続詞や関係代名詞はなるべく使わない。

If/when/thatなどの接続詞や関係代名詞は、主語が誰か分からなくなってしまったり、時制を一致させるのが難しいため、なるべく避けましょう。

1文をなるべく簡潔にすることがミスを減らす近道です。

書かないのは絶対にNG。

嘘でもいいので、何かしら書きましょう。部分点狙いにいきましょう。