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サイコロの確立問題

確立問題は難しいですよね。今回は、サイコロの確立問題を解説していきます。

ポイントさえ覚えれば、サイコロ問題も簡単になりますよ。

サイコロの確立問題

目次


1. ポイント

ポイント

サイコロ問題は表を描こう!




サイコロ問題が出てきたら、まず面倒ですが、表を描いてしまうことをオススメします。

例えば・・・



例:)大小2個ののサイコロを振って、出た目の和が偶数の確立。


①表を描く

/

1

2

3

4

5

6

1

2

3

4

5

6

大きいサイコロを黄色の縦欄。小さいサイコロを赤色の横欄とします。


②マス目の数と○の数を出す

 ⚂ 公式 ⚃ 
  ○の数   
  マス目の数  

大きいサイコロが2。小さいサイコロが2が出た時、2+2=4になります。

4の場合は、偶数。

偶数の場合、○とし、交わったところに〇を描いていきます。


マス目の数

6×6=36コ


○の数(偶数の数)

18コ。


よって、18 / 36 。約分して、1 / 2 になります。



2. 問題を解こう!

問題 1 
サイコロを2回振り、出た目の積が12のとき

1回目/

2回目

1

2

3

4

5

6

1

2

3

4

5

6


解説

36コ中、12になる数は、4コ。
よって、4 / 36 。約分して、1 / 9 。


3. 注意点

今回のサイコロ問題は、サイコロが2コ(2回振る)の場合に使える方法になります。

サイコロが3コ(3回振る)以上の場合は、表を描くやり方はできません。


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